【クハプスへ手作りのミトンを】 ハーポクラテス・ベイバロン
暗闇で光る目
偏光色の銀髪
人形そのものの顔と肌を持つ異形の美貌の持ち主
そのせいで子供時代は人間として扱ってもらえず虐待されていた
普段は優しく物静かだが
それとは裏腹に冷徹で無機質な判断力、人に悪意なく犠牲を強いる無邪気な残酷さ、痛みと恐怖への強い抵抗力を持つ。
だがそれと同時に化け物呼ばわり等過去の虐待の事は恐れており、
思い出すと落ち込んでふさぎ込んだり、怯えて行動が止まったりする。
【ハーボにもらった☆手作りミトン】 クハブス・ベイバロン
傷つき衰え彷徨っていた幼いハーポクラテスを拾って名前を付け、
パートナー契約を結んだ吸血鬼。
契約理由は千年前に亡くした兄の外見にハーポクラテスの外見があまりにも似ていたため。
聡明な人物だがパートナーに会うまで千年の間ずっと泣いており、誰とも口を利かなかった。
冷徹で非情な性格だが、実は意地っ張りというだけの部分も
パートナーを吸血鬼にふさわしい人物に育てようと奮闘中、
ゆくゆくは血鬼にしたいと思っている。
【一般学生】 フランソワ・ヴォルヌフ
行き倒れている所をハーポクラテスに助けられてパートナー契約を結んだ所、
なぜかクハブスの召使にされてしまった狼男。
料理、洗濯、掃除、ベットメイキングとハーポクラテスとクハブスの身の回りの世話をやいている。
ハーポクラテスを心の底から慕い、クハブスの事は尊敬しているが
吸血鬼には決してなりたくないし、二人のような関係になりたくないと思っている。
「動く人形」
「さ迷う吸血鬼」
「狼男」
とゴシックホラー風の3人組を目指してるんだけど…
うまくできてるかなあ…
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